【ネット】トラブル対処(返品・運送事故など)

販売後のトラブル対処の方法

大きく分類して

・運送事故
・故障
・出品時と出荷時の状態相違
・出品時のミス
・商品の真贋、改造など(出品データとの相違)
・使い方の問題
・環境による異常(100Vの50Hzと60Hz、電圧の誤差、メーカーの仕様外の使い方など)

などです。
出品時にも注意が必要になります。

状況確認

お客様から連絡があった場合、詳しい状況を確認する
・商品の写真や動作の詳しい状況
・梱包状態の確認 箱にダメージの有無など
・使用状況の確認 接続した機器、使用した環境など
・真贋の場合、真贋の根拠を見せてもらう(写真、専門店での見解、例えばここのタグが正規品と違うなど、その場合、写真もらうなど)

など状況に応じてしっかり把握する

判断

運送事故かストア側の問題かを切り分ける
運送事故の場合、運送会社へ対応を依頼、ストア側の要因の場合、ストア側で対応

真贋の場合、リユースへ写真を送るなどして確認する

運送事故の場合

佐川急便の場合

1.運送事故の可能性が高い場合佐川急便様へ連絡し、相談
対応いただける場合、これ以降、佐川急便様に対応窓口を依頼する、また対応が終了時、連絡をもらえるならば連絡してもらう。(窓口を一本化する)
2.佐川急便様で対応していただける場合、その内容をお客様へ連絡する
この時、やりとりは以降、対応の窓口は佐川急便様になること、そして、佐川急便様から連絡が来ないなど対応が滞った場合はこちらへ連絡してもらう内容を伝える
3.基本佐川急便様窓口で対応

ヤマト運輸の場合

ヤマト運輸様へ連絡して相談
以降の対応については基本ヤマト運輸様で行っていただく

ストア要因の場合

お客さんとやりとりをして、状況的に返品・返金、また商品の状況確認が必要な場合は万が一、お客様要因の場合、送料負担で再度発送することを約束してもらい返送してもらう
返送の送料は上の方と相談して決める
運送会社の着払いで送ってもらう
到着後状態を確認する
返金の場合、振込先を確認
ネット 事故・返金報告(伊那ネット帳票の中にあり)を作成し、振込先と一緒にCAPへ連絡して返金依頼
CAPへ送る場合、テキストをコピーしてlineで送る(CAP希望)
同内容をRMネットのグループlineへ流す(全店情報共有)

伊那:

テキストファイルを印刷して全員回覧したのち、ファイルへ保管する

お客様要因の場合

お客様要因の場合は返品・返金対応はしない

その他

トラブルの原因になりうるのは例えば

・インパクトドライバーで回転はするがネジが打てない。中古価格で販売した
回転はするがトルクがなくネジが打てない=インパクトドライバーとして機能しない
ジャンクでジャンク価格ならばクレームにならないが、動作する価格と同じで販売した場合クレームになる

・外付けHDDで接続して認識するがデータ保存が出来ない。中古価格で販売した = HDDではない

・DVDレコーダーでDVDは再生するが録画出来ない。中古価格で販売した =DVDプレーヤーでしかない

など

一般の方がイメージする商品と出品者側との相違。
一般的に中古品とは動作などは正常にするが、外観にキズがあるなどのイメージ
多少性能面で落ちるが全機能使えるイメージ

この違いを理解した上で出品することをすすめます