【商品】乗用ヘルメット

安全規格について

乗用に使用出来るヘルメットにはSGマーク、PSCマークがあります。
これは日本の安全基準をクリアした商品ということになります。

SGマーク

SGマークは安全基準・製品認証・事故賠償が一体となった制度です。

詳しくはこちら

PSCマーク

消費生活用製品安全法で決められた安全基準をクリアした商品に表示されるマーク
PSCのないヘルメットを「乗用」として販売することは法律で禁止されています。

経済産業省 注意奮起 経済産業省HP

ヤフオクの規約:PSCマークがない乗用ヘルメットの出品を禁止しています。

PSCマークがない場合

PSCマークがない場合、「乗用」としては使用出来ません。

販売としては「装飾用」、「観賞用」となります。

ヘルメットの販売について

法律では「乗用ヘルメットはPSCマークのあるもののみ販売可能」という解釈になります。
その為、日本の規格より厳しい規格をクリアしていてもPSCがなければ「乗用として販売」することが禁止されています。

海外規格、その他規格について

SNELL規格
DOT規格
ECE規格
Arai規格
MFJ規格

などが存在します。日本の基準より厳しい規格もあり

買取時の注意点

乗用として買取する場合はSGマーク、PSCマークがあること

製造年:メーカーでは製造から3年で買い替えを推奨しています。古いものは実使用に耐えられない可能性があります。

販売時の注意点

PSCマークがない場合や海外規格をクリアしている商品の場合、「乗用」としての販売は禁止されています。
乗用でなければ販売しても良いかも(グレー)

出品について

乗用として出品する場合

PSC/SGマークが付いていて写真で表示する

届け出事業者、製造年、注意事項等記載されている箇所を写真で表示する

製造年をタイトル、商品説明へ記載する

製造から3年以上経過している場合はジャンク扱いで出品する。

当該商品にPSCマークがあることを画像(記載内容が確認できる鮮明なものとし、当該商品に添付されていることが分かる方法による)で明示したうえで、届出事業者名、適合性検査を行った登録検査機関名、使用上の注意その他の落札者が安全性を確認するために必要な情報を掲載してください(ヤフオクガイドラインより引用 2022/12/6 掲載のお知らせ 2023/1/16より変更予定)

装飾用・観賞用として出品する場合(リスクあり)

カテゴリを乗用のヘルメットとは違うカテゴリへ出品する

タイトルへ【乗用使用不可】を入れる

商品説明へPSCなし、SGなし、PSCが無い為、乗用使用出来ませんと明記する。

但し、この出品方法は規約違反になる可能性があります。

カテゴリ違いで出品を止められる可能性、PSCなしで出品を止められる可能性あり